第10回まちのカルチャーカフェ
街の文化×大学の知

テーマ 「躾に卒業はあるかー卒業式と世界の通過儀礼ー

藤井 健志 (東京学芸大学教授・宗教学)
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小西 公大(東京学芸大学准教授・社会人類学)

第10回まちのカルチャーカフェのテーマは「躾に卒業はあるかー卒業式と世界の通過儀礼ー」。話す人に東京学芸大学教授で宗教学専門の藤井健志さん、東京学芸大学準教授で社会人類学が専門の小西公大さんをお迎えします。

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日時  3月24日(金)19:00~21:00
会場  東京学芸大学図書館カフェ note cafe
定員  30人
参加費 1,500円(ワンドリンク付き)
    学生は500円
    ※事前にお申し込みの上、
     当日受付にてお支払いください。
申込  専用フォームよりお申込みください
    https://ssl.form-mailer.jp/fms/fd8f0b0a442260
主催  NPO法人東京学芸大こども未来研究所
協力  東京学芸大学/東京学芸大学図書館カフェ note cafe
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 まちのカルチャーカフェでは、今年の1月から3月まで、宗教と躾に関する話を続けてお送りしています。1月には日本の宗教とイスラム教がとてもよく似ているという話になり、2月には源氏物語に出てくる葵祭が、バレンタインデーと同じ趣旨をもっていたということがわかりました
 3月は卒業式と通過儀礼を取り上げます。通過儀礼というのは成人式や結婚式、さらにはお葬式のように、別の状態や環境に移る時に行う儀式です。人生の節目に行われるので人生儀礼という呼び方をすることもあります。入学式や卒業式も通過儀礼の一種です。
 今回はインドや日本をフィールドにして社会人類学的研究をしている小西公大氏とともに、あまり語られることのない儀礼と教育(躾)の側面に光をあてます。我々の日々の生活にみられる儀礼が、人生を送る上でどのような意味を持つのか、みんなで考えていきましょう。

■話す人
藤井 健志 (東京学芸大学教授・宗教学)
東京大学文学部宗教学科および同大学院(宗教学)修了。宗教学を専門とし、日本近代宗教史、特に日本の宗教の海外布教史等を研究。台湾の宗教についても調べている。
学芸大学では、教育支援課程多文化共生教育コースで、日本の宗教と、在日外国人および在外日本人の教育支援について、教えている。宗教に強い関心を持っていて、国内外の神社仏閣・教会・モスク等を回っている。

小西 公大(東京学芸大学准教授・社会人類学)
東京都立大学社会科学研究科修了。博士(社会人類学)。インドや日本をフィールドとしながら、社会的ネットワーク、コミュニティ論、芸能やフォトグラフィーを基盤とした社会空間形成などを研究している。学芸大学では、教育支援課程多文化共生教育コースで、異文化理解や生活文化のあり方と教育との関係について教えている。NPO法人こども未来研究所とともに、子どもたちの独自の発想や創造性を維持し伸ばしていくための方法論を構築する変人類学研究所を運営している。