CO-舎

CO-舎は、2019年3月より「MA-TO（マート）」の中にあるシェア教室「CLASS（クラス）」に移転しました。

移転先URL
https://ma-to.jp/class/

経緯

小金井市は、地域経済分析システムRESASによると、「教育、学習支援業」「学術研究、専門・技術サービス業」の特化係数が高いという結果が出ているほか、小中学生を対象とした全国学力調査では上位に入るなど、教育への関心が高い市です。その特徴を踏まえ、市では学びを通じたビジネス機会の創出を産業振興プランに定め、小金井を「教育のまち」としていくための取り組みを行なっています。
その一環として、平成27年度に実施された地方創生に係る交付金事業において、空きキャパシティを活用した市内創業者の定着先として、学びをテーマとした創業支援施設「CO-舎」を小金井市が開設。平成28年度以降は、タウンキッチンにおいて本施設の運営を継続して行っています。

目的・成果

教育的特性を活かしたローカルイノベーション推進の拠点として、事業者に教室等を開催できる施設設備を提供し、教育関連企業と地域における学びを集積していくことを目的としています。
場の提供に留まらず、大学・行政・民間企業等と連携しながら、自分の持つスキルやノウハウ、経験を活かした新規開業のサポートを含め、市内で活躍する事業者の積極的な誘致に取り組んでいます。
例えば、プログラミング・STEM教育スクールの武蔵小金井校の開校や、地域の大学生とのプロジェクトとして、小金井市内にキャンパスを構える東京学芸大学の公認サークルによる学習サポートを開催しています。

パートナー

小金井市（しごとづくり事業・地方創生に係る交付金事業）