「空き家管理サポート」で郊外の地域課題を解決 −起業家が集結するモデルエリアで、放置空き家の利活用を促進−

東京・多摩エリアを中心に創業支援やまちづくりに取り組む株式会社タウンキッチン(本社:東京都小金井市、代表取締役:北池智一郎)は、空き家を所有するオーナーや親族を対象に、新サービス「空き家管理サポート」をスタートします。


全国の空き家数は過去最高に。管理に悩むオーナーや親族が多数
少子高齢化による人口減少などの影響で増え続ける空き家。全国の空き家率は13.6%で空き家の数は約849万戸と過去最高に(平成30年住宅・土地統計調査より)。放置すれば治安悪化や倒壊の恐れがあるため、地域の課題となっており、適切な空き家の管理が求められています。一方で空き家オーナーや親族からは「遠方に住んでいて手入れできない」「高齢の親が施設にいて実家が放置され ている」「空き家の管理方法がわからない」など、管理に悩む声を多く耳にしてきました。

起業家とのマッチングや、空き家の利活用実績が多数
当社は、2018年より東京都「起業家による空き家活用モデル事業」のコーディネーターとして選定され、これまで約400件の不動産相談に対応し、起業家と空き家をマッチングしてきました。また、空き家をリノベーションしてシェアキッチンをプロデュースしたり、ウェブメディア「リンジン」(https://rinzine.com)では空き家の物件紹介や利活用を啓発するなど、空き家問題の解決に寄与してきました。

創業者が集結するモデルエリアで、サービスを開始
このたび、空き家オーナーや親族の声に寄り添うべく、「空き家管理サポート」をスタートします。本サービスは、JR 中央線東小金井駅付近の高架下に位置し、140名以上の起業家が集まる創業支援施設群「コウカシタ・ヒガコインキュベーション」を中心に、自転車10分以内(半径2.5km圏内)をモデルエリアとして設定。起業家のオフィスや店舗・住居として空き家利活用の可能性が大きく広がる地域で、空き家の管理をはじめ、活用コンサルティングも含めた新たなサービスを展開します。

詳細・お申込み
https://town-kitchen.com/news/news-1040/

 【お問い合わせ】
株式会社タウンキッチン 
担当:三浦、平田
TEL: 0422-30-5800  
MAIL: info@town-kitchen.com

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取締役・西山が書籍「公民館のしあさって」を出版


弊社取締役・西山が執筆・編集した書籍「公民館のしあさって」が発売されました。このプロジェクトは、エジプトに公民館をつくろう!と立ち上がった、カイロのミギード氏、那覇市繁多川公民館・館長の南氏、西山が出会ったところからはじまりました。

公民館の現場の様子や、そもそも公民館とはなんなのかという問いなどを通じて、あすでもなく遠くの未来でもない公民館のちょっと先を展望する一冊。ぜひご覧ください。

書籍の購入はこちらから
https://kominkan-world.stores.jp/


■著者:公民館のしあさって出版委員会
■A5判/210頁/2,420円(税込)

【目次】
◉はじめに
◉そもそも公民館とは?
◉繁多川公民館の現場を通して感じる公民館の実際
◉日本の公民館、世界へ グローバル公民館の挑戦
◉これからどうなる?どうしたい?公民館
◉建築家が考える公民館のしあさって
◉沖縄の共同売店に、公民館のしあさってがあった
◉公民館的なものの可能性
◉おわりに


また、出版を記念し、全国の書店での出版記念トークイベントや読書会も開催されます。詳細は以下のサイトからご覧ください。

「公民館のしあさって」サイト
http://kominkan.world/2021/11/30/kanko/

【News Letter】「SHARE DEPARTMENT感謝祭」10/31開催!阪急京都線高架下ワークプレイスでハロウィンに初イベント

本日、News Letterを発行しました。



創業者が集まるSHARE DEPARTMENT主催の初イベント
地域住民によるスモールビジネスの起業やテレワークなどで職住近接を叶える、京都・西京区のシェアオフィス「SHARE DEPARTMENT」。同施設が主催する初めてのイベント「SHARE DEPARTMENT感謝祭」が10/31 11:00〜16:00に開催されます。SHARE DEPARTMENTで、ハロウィン限定のスペシャル商品・サービスやワークショップ、人気キッチンカーのテイクアウト販売などが行われますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。



サロンや雑貨店など、個性豊かなショップが集結
本イベントは、SHARE DEPARTMENT利用者同士のコラボレーションから生まれた企画で、まちのイベントを多く手がけてきたタウンキッチンがサポート。障がい者アーティスト・福祉施設の雑貨アンテナショップ「IRodori YoriDori〜彩りより取り〜」、アパレル&雑貨店「AiMai」、リラクゼーションサロン「ほぐし堂 まる」、ドッググッズ専門店「BUHISOL」といったユニークなショップがハロウィンを盛り上げます。




現地内覧会・お試し利用を同時開催
イベント当日を含め、10/30〜11/1、11/6〜8には、SHARE DEPARTMENTの現地内覧会・ブースお試し利用を開催
。店舗・サロン・事務所・アトリエなどに利用できる「ルーム」、オフィスや書斎として利用できる「ブース」、フリーアドレスでテレワークに最適な「デスク」の3区画を実際に確認でき、その場で直接スタッフに質問・相談が可能です。開業やワークスペースをご検討中の方は、この機会にご参加ください。

■現地内覧会日程
10/30(土) 11:00〜13:00/14:00〜19:00
10/31(日) 11:00〜13:00/14:00〜16:00
11/1(月)  10:00〜12:00/13:00〜16:00
11/6(土)  11:00〜13:00/14:00〜19:00
11/7(日)  11:00〜12:00/13:00〜16:00
11/8(月)  10:00〜12:00/13:00〜16:00

■ブースお試し利用実施日
10/30(土) 11:00〜13:00/14:00〜19:00
11/1(月)  10:00〜12:00/13:00〜16:00
11/8(月)  10:00〜12:00/13:00〜16:00

※いずれも事前お申込み制となります。以下​お問い合わせフォームからお申込みいただけます。
https://share-department.com/contact/

<施設情報>
SHARE DEPARTMENT(シェアデパートメント)
住所:京都府京都市西京区川島莚田町9-3 TauT阪急洛西口内
アクセス:阪急京都線 洛西口駅徒歩11分、阪急京都線・嵐山線 桂駅徒歩10分、JR京都線 桂川駅徒歩19分
https://share-department.com

 <お問い合わせ>
株式会社タウンキッチン 担当:三浦、平田
https://town-kitchen.com
TEL:0422-30-5800  MAIL:info@town-kitchen.com

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【News Letter】100名以上参加した実践ゼミが11/6スタート! 「今こそ コミュニティの底力」をテーマに事業開発メンバー募集


東京都創業支援事業の一環。地域住民主体のまちづくりを後押し
本取り組みは東京都「インキュベーションHUB推進プロジェクト事業」の採択を受け、3年間に渡って実施する事業で、今年度が最終年度になります。その一環で開催する「まちのインキュベーションゼミ」は、まちのリソースを生かして仲間と一緒に約4ヶ月で事業設計から実践まで行うプログラム。これまでに10代から60代まで幅広い年齢層が集まり、学生や主婦、会社員、フリーランスなど、計109名が参加。アイデア段階から、ゼミを通じてプロトタイプを作り上げ、これまでに13もの創業のタネを生み出しています。

コロナ禍で改めて見直されるコミュニティの価値を、事業に活かす
11月からスタートするゼミ#5のテーマは、「今こそ コミュニティの底力」。パンデミックで自宅のそばで過ごす時間が多くなり、地域の支え合いやつながりが見直されています。例えば、子育てや介護を相互扶助できる仕組み、認知症の人と家族が相談できる居場所づくりなど、コミュニティを軸に事業アイデアを形にしたい方やサポートしたい方の参加を募ります。
また、ゼミと連動した対談連載をWebで公開 。カフェ・フェルマータ(武蔵野プレイス内)松井隆雄氏、NPO birth佐藤留美氏、Staylink河嶋峻氏が登場し、実践者の話から事業開発のヒントを探ります。
https://rinzine.com/post-3758/

まちのインキュベージョンゼミ#5概要
期間:11月6日(土)〜3月19日(土)
場所:KO-TO(東小金井事業創造センター)
定員:20名
参加費:無料 ※懇親会や実践における実費分をご負担いただきます
対象:地域コミュニティを築くことに興味がある方
   子育て・介護・福祉・医療・スポーツなどの分野で事業を考えている方    
   公園、農地、空き家などを活かして新しいコミュニティをつくりたい方
   事業のアイデアを形にするサポートがしたい方
   まちづくりや事業開発に興味がある主婦や学生の方
詳細・お申込みはこちら

<プログラム>
・オリエンテーション 11月6日(土)13:00~18:00
事業アイデアを持ち寄り、チームを編成します。
さらに、今後の実践までを視野に入れたスケジュール設計を行います。

・プランニング 1月15日(土)13:00~18:00
約2ヶ月間の個別ゼミを通じて設計したプランを完成させます。
実践に向けた細部の検討を進めます。

・トライアル 2月下旬~3月上旬
チームごとに「今こそ コミュニティの底力」を育む事業プランのトライアル実践を行います。

・クロージング 3月19日(土)13:00~18:00
約4ヶ月間の振り返りを行います。
実践で得た学びをシェアし、それぞれのネクストステップを描きます。

過去ゼミの様子(#4_オリエンテーション)



これまでのゼミ
#1「食べる」と「まち」のいい関係
(2019年12月15日〜2020年3月15日 参加者26名)
https://here-kougai.com/program/program-181/


#2 これからの、家と庭 
(2020年5月16日〜9月19日 参加者23名)
https://here-kougai.com/program/program-161/


#3 ローカル遊びの再発見
(2020年11月7日〜2021年3月13日 参加者17名)
https://here-kougai.com/program/program-300/


#4 郊外につくる、新しいシゴト
(2021年5月22日〜2021年9月25日 参加者43名)
https://here-kougai.com/program/program-387/



【お問い合わせ】
株式会社タウンキッチン 
担当:平田、若山
0422-30-5800
info@town-kitchen.com

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まちのインキュベーションゼミ#5「今こそ コミュニティの底力」参加者募集開始!


パンデミックで変わった私たちの生活。
人と人のフィジカルな距離が離される一方で、
地域の支え合いやつながりが見直されるように。
まちの住民が主体のコミュニティビジネスや
小さな経済圏をつくる地域通貨が改めて着目され、
海外ではネイバーフッドの視点から
まちの機能を近所に集約した“15分シティ”の構想も進んでいます。

今こそ、コミュニティの底力を発揮する時。
例えば、孤立しがちな子育てや介護を相互扶助できる仕組み。
認知症の人と家族が安心して相談できる居場所づくり。
スポーツや医療でまちの人の健康を守るネットワーク。
持続可能なコミュニティが、アフターコロナの未来を拓くはず。

まちのインキュベーションゼミ#5では、コミュニティをテーマに
仲間とともに事業開発をめざすメンバーを募集。
地域と人のつながりを生み出す事業を一緒につくりましょう。

<ゼミ概要>
自分ごと・自分たちごとで暮らしを豊かにする事業の創出を目指すゼミ。小さな経済圏を育てていくための最初の一歩を踏み出す実践プログラムです。チームを作り、まちのリソースを活かしながら、事業の設計からトライアルまでを行います。

期間:11月6日(土)〜3月19日(土)
場所:KO-TO(東小金井事業創造センター)
定員:20名※応募多数の場合、参加を見送らせていただくことがあります
参加費:無料 ※懇親会や実践における実費分をご負担いただきます
詳細・お申込みはこちら

対談連載“The Power of Community ”も公開!
HEREでは、ゼミ#5と連動し、コミュニティの可能性を探る対談記事を公開!タウンキッチン代表の北池が聞き手となり、カフェ・フェルマータ(武蔵野プレイス内)の松井隆雄氏、NPObirthの佐藤留美氏、合同会社Staylinkの河嶋峻氏が登場します。こちらもぜひお楽しみに!
https://rinzine.com/post-3758/