空き家管理サポートのご案内

増え続ける空き家。放置すれば治安悪化や倒壊の恐れがあり、地域の課題になっています。一方で、空き家オーナーやその親族からは、「遠方に住んでいて手入れできない」「高齢の親が施設にいて実家が放置されている」「空き家をどう管理すればわからない」といったお悩みも増えています。こうしたニーズに寄り添い、起業家が集まるモデルエリアにおいて、「空き家管理サポート」をスタートしました。

■対象
東小金井駅付近の高架下にある創業支援施設「コウカシタ・ヒガコインキュベーション」を中心に、自転車10分以内(半径2.5km圏内)にある空き家
※エリアや空き地についてご相談可能です。

■プラン・料金
月に一度、当社の不動産専門スタッフがお客様の空き家を点検し、状況を報告します。屋外から室内まで点検するスタンダードプラン(3,850円/月 税込)と、屋外のみ点検するライトプラン(3,300円/月 税込)の2つのプランからお選びいただけます。
<サービス内容について>
・管理看板の設置…空き家前に当社を管理者とした看板を設置し、近隣からクレームがあった場合も一次受付窓口に。防犯対策やトラブル軽減ができます。

・外部点検…建物の損傷や庭木の越境状況、不法投棄・不法駐車駐輪などを点検。施錠確認も行い、不法侵入を防ぎます。

・雨漏り、カビ点検…室内で雨漏りによるしみや、カビがないかを点検します。

・通水、通気…室内の全ての蛇口を1分ほど通水。また、全ての窓、ドア、ふすまを開けて外の空気を入れ、劣化の加速を防ぎます。

・郵便受け管理…郵便受けを確認し、不要なダイレクトメールなどを処分します。別途料金で転送も可能です。

・写真付き報告書…毎月メールで写真付きの報告書をご送付。遠方でも空き家の状況を定期的に確認できます。

・活用コンサルティング…空き家の特徴を活かした利活用のための助言を行います。リノベーションやサブリースなどのご相談も可能です。

※上記以外のご相談も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

■お申込み・お問合せ
お申込み・お問合せは、以下のフォームからお送りください。
内容を確認後、担当者よりご連絡いたします。
https://town-kitchen.com/contact/


タウンキッチンは平成30年度から毎年、東京都の「起業家による空き家活用モデル事業」の事業者に採択され、不動産相談を行ってきました。今年度も引き続き、東京都の「起業家による空き家活用モデル事業」コーディネーターの採択者として、相談窓口を開設します。
>東京都報道発表「起業家と空き家をつなぐコーディネーターの採択者が決定!」

東京都「起業家による空き家活用モデル事業」コーディネーターの採択者として相談窓口開設

タウンキッチンは平成30年度から毎年、東京都の「起業家による空き家活用モデル事業」の事業者に採択され、不動産相談を行ってきました。今年度も引き続き、東京都の「起業家による空き家活用モデル事業」コーディネーターの採択者として、相談窓口を開設します。

タウンキッチンは、創業支援施設11拠点を開設してきた実績を持ち、年間約200件の創業相談を行っています。その強みを活かし、物件紹介だけでなく、事業計画のアドバイスや創業後の経営相談まで、プラン実現に向けた総合的なサポートを行います。行政や地域の金融機関とのネットワークを活かし、共に地域の問題解決に取り組み、起業家の夢の実現を支えます。また、空き家所有者を対象に空き家管理や利活用の相談も行い、起業家とのマッチングをサポートします。

【相談窓口について】
相談窓口   株式会社タウンキッチン(小金井市梶野町1-2-36)
       JR中央線東小金井駅北口より高架下を新宿方面に徒歩約5分
電話番号   0422-30-5800
メール    info@town-kitchen.com
営業時間   平日10時〜18時
対象     空き家所有者、将来空き家を所有する見込みがある方、事務所や店舗物件を探している方など
申込方法   以下のURLからお申込みください。
       https://town-kitchen.com/project/fudousan/
空き家を紹介可能な地域 23区西部、多摩地域

>東京都報道発表「起業家による空き家を活用した事業プランの募集開始及び起業家と空き家をつなぐコーディネーター相談窓口の開設」
>タウンキッチンにおける不動産事業立ち上げの経緯・目的についてはこちら
>空き家所有者向けの「空き家管理サポート」サービスについてはこちら

【News Letter】まちのインキュベーションゼミ#7のメンバー募集 -地域でアイデア育てる実践型の創業プログラムが7/22スタート!-

地域でアイデアを育てる実践型の創業プログラム「まちのインキュベーションゼミ#7」が、7⽉22⽇からスタート。仲間と一緒に事業開発を⽬指すメンバーを募集します。


今回で7回目の実践型創業プログラム。地域の創業者を掘り起こし
今回で7回目を迎えるまちのインキュベーションゼミは、アイデアを地域で育てる実践型の創業プログラム。アイデアを事業化するリーダーと、様々なスキルを持ち事業化をサポートするフォロワーがチームを作り、地域をフィールドに事業の設計から実践までを共にする4ヶ月間のプログラムです。過去6回で合計190名が集まり、30を超えるプロジェクトが誕生。福祉施設やアンテナショップ、出張写真館など、まちのリソースを活かして新しい事業を立ち上げる創業者を輩出し、東京・多摩エリアの創業者の掘り起こしに­寄与してきました。

“まちにあったらいいな”をカタチにするメンバー募集!事業創出の一歩に
本日より、まちのインキュベーションゼミ#7の参加メンバーを募集開始。例えば、空き家を活かしたブックカフェ、多世代が集まる居場所づくり、厳選豆を使ったコーヒースタンドなど、“まちにあったらいいな”と思うアイデアを仲間と一緒にカタチにしたいメンバーを募ります。フィードバックやレクチャーを受けながら、事業創出の最初の一歩を踏み出せます。

まちのインキュベージョンゼミ#7 概要
期間    2023年7月22日(土)〜 12月9日(土)
場所    東小金井事業創造センター KO-TO (東京都小金井市梶野町1-2-36)
参加費   3,300円(税込)
定員    30名(先着順)
申込方法  下記 Web サイトから事前エントリー
対象   ・アイデアをカタチにしたい人
     ・新規事業をはじめたい人
     ・事業を推進する仲間が欲しい人
     ・​デザインなどのスキルを誰かの事業に活かしたい人
     ・すでにあるお店や場所を誰かに有効利用してほしい人
     ・事業化のサポートを通じて起業経験を積みたい人
     ・将来、起業を目指している人
​主催   株式会社タウンキッチン、株式会社JR中央線コミュニティデザイン、多摩信用金庫 

※オンライン説明会をZoomで開催します。詳細は以下のWebでご確認ください。​

■詳細・お申込みはこちら
https://here-kougai.com/program/program-812/

<プログラム>
オリエンテーション
7月22日(土)10:00 – 18:00
各自がアイデア発表を行い、リーダーを選出します。決定したリーダーを中心にチーム編成し、4ヶ月後の実践に向けた業務設計を行います。

プランニング
9月9日(土)13:00 – 18:00
実践プランをチームごとに発表します。プランに対するフィードバックをもとに、実践に向けた細部の設計を進めます。事業計画書の書き方など、創業に役立つ講義も行います。

実践
11月下旬
プレイベント、テストマーケティング、Web等による情報発信など、チームごとにプランニングした内容の実践を行います。

クロージング
12月9日(土)13:00 – 18:00
トライアルを踏まえ、事業プランの再構築を行います。ゼミを通じて得た気づきや学びをシェアし、各自のネクストステップを共有します。

まちのインキュベーションゼミ動画
まちのインキュベーションゼミ#6「お店づくり」の様子を約1分半の動画にまとめました。ぜひご覧ください!


過去のまちのインキュベーションゼミ
#1「⾷べる」と「まち」のいい関係 
(2019/12/15〜2020/3/15 申込者27名)

#2 これからの、家と庭
(2020/5/16〜9/19 申込者25名)

#3 ローカル遊びの再発見
(2020/11/7~2021/3/13 申込者20名)

#4 郊外につくる、新しいシゴト

(2021/5/22~9/25 申込者53名)

#5 今こそ コミュニティの底力

 (2021/11/6~2022/3/19 申込者30名)

#6 お店づくり

(2022/7/30~12/10 申込者35名)

[お問い合わせ]
株式会社タウンキッチン
担当 大高・平田
TEL  0422-30-5800
MAIL  info@town-kitchen.com

>ニュースレターPDFのダウンロードはこちら

雑誌「月刊不動産流通」の特集ページに掲載されました

雑誌「月刊不動産流通(2023年6月号)」 の特集「不動産会社が行なう“共創”まちづくり」において、代表の北池がインタビューを受けました。事業の立ち上げから、高架下の創業支援施設(KO-TO、PO-TO、MA-TO)の開設・運営、ウェブメディア「リンジン」、空き家を活用した今後の展開などについて話しています。ぜひご覧ください。

>>KO-TO、PO-TO、MA-TOについてはこちら
>>ウェブメディア「リンジン」はこちら
>>不動産事業についてはこちら
>>雑誌の購入はこちら

当社従業員のマスク着用につきまして

新型コロナウイルス感染症について、感染症法上の分類が5類へ移行されたことを踏まえ、当社従業員のマスク着用につきまして、個人の判断に委ねることにいたします。
みなさまのご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

2023年5月1日JR南武線・稲城長沼駅~矢野口駅間の高架下に創業支援施設「SHARE DEPARTMENT」が誕生します。

JR東日本グループの株式会社JR中央線コミュニティデザイン(本社:東京都小金井市/代表取締役社長:髙橋好一)と株式会社タウンキッチン(本社:東京都小金井市/代表取締役:北池智一郎)は、これまでJR中央線・東小金井駅周辺の高架下で協業してきた、創業支援を通じたまちづくりのノウハウを生かしてJR南武線・稲城長沼駅~矢野口駅間の高架下に新たな創業支援施設「SHARE DEPARTMENT(シェアデパートメント)」を開設します。オープンに先立ち、本日3月7日より利用者募集をスタート。3月下旬から現地内覧会を開催します。

本施設はフードビジネスを中心に、カフェやスイーツ、デリバリーなどの飲食店等を営業できる電気・水道・ガスが整備された専用の区画「ROOM」、業務用の厨房を共用して店舗営業や仕込みなどができるシェアキッチン「8K」をはじめ、シェアオフィス「BOOTH」、スクールや学習塾を開催できるシェア教室「CLASS」、キッチンカーや屋台を出店できる「GARAGE」まで、用途や目的に応じて選べる多彩な区画があります。初期費用を抑えて開業可能で、地域住民による小商いや職住近接のライフスタイルを後押しするとともに、コミュニティの形成を目指します。

なお、本施設は東京都による「2021年度インキュベーション施設運営計画認定事業」の認定を受け、東京都中小企業振興公社「インキュベーション施設整備・運営費補助金」の補助を受けて開設します。

施設概要
1名称               SHARE DEPARTMENT(シェアデパートメント)
2開業日            2023年5月1日
3所在地            東京都稲城市東長沼516-2(JR南武線 稲城長沼駅徒歩1分)
4面積               151.57㎡
5ホームページ https://inagi.share-department.com
6ロゴ
案内図


施設レイアウト


[区画・月額利用料]
ROOM(48,400円〜)、8K(33,000円・13,200円)、 BOOTH(19,800円)、 CLASS(8,580円)、GARAGE(8,800円〜) 

利用希望者向け現地内覧会
以下の日程にて現地内覧会を開催します。(所要時間約1時間・途中退室可)
事前申込は不要です。集合時間に直接現地にお越しください。
3/22(水)11時集合・15時集合
3/24(金)10時集合・14時集合
3/27(月)16時集合・19時集合
※メディア関係者で施設見学をご希望の方は、株式会社タウンキッチンまでお問い合わせください。
 
ー月に1度の「くらすクラス 広場deマルシェ」も開催ー
4/15(土)11時〜16時(くらすクラス広場)
※同日、施設の内覧も可能です。

【お問い合わせ先】
株式会社JR中央線コミュニティデザイン 
(電話)042-316-4401(Mail) press@jrccd.co.jp
総務人事部

株式会社タウンキッチン
(電話)0422-30-5800(Mail) info@town-kitchen.com
広報担当 担当:江波戸、平田
※利用希望の方はこちらにお問合せください。

>>プレスリリースPDFのダウンロードはこちら