年末年始休業期間のお知らせ

拝啓 慣例の候、貴社いよいよご清栄の段、慶賀の至りに存じます。平素は格別のご厚誼にあずかり、心より感謝申し上げます。さて、弊社本年度の年末年始につきましては、下記の期間休業とさせていただきます。誠に勝手ながらご了承のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

年末年始休業日
2021年12月29日(水)から2022年1月3日(月)までの6日間

取締役・西山が書籍「公民館のしあさって」を出版


弊社取締役・西山が執筆・編集した書籍「公民館のしあさって」が発売されました。このプロジェクトは、エジプトに公民館をつくろう!と立ち上がった、カイロのミギード氏、那覇市繁多川公民館・館長の南氏、西山が出会ったところからはじまりました。

公民館の現場の様子や、そもそも公民館とはなんなのかという問いなどを通じて、あすでもなく遠くの未来でもない公民館のちょっと先を展望する一冊。ぜひご覧ください。

書籍の購入はこちらから
https://kominkan-world.stores.jp/


■著者:公民館のしあさって出版委員会
■A5判/210頁/2,420円(税込)

【目次】
◉はじめに
◉そもそも公民館とは?
◉繁多川公民館の現場を通して感じる公民館の実際
◉日本の公民館、世界へ グローバル公民館の挑戦
◉これからどうなる?どうしたい?公民館
◉建築家が考える公民館のしあさって
◉沖縄の共同売店に、公民館のしあさってがあった
◉公民館的なものの可能性
◉おわりに


また、出版を記念し、全国の書店での出版記念トークイベントや読書会も開催されます。詳細は以下のサイトからご覧ください。

「公民館のしあさって」サイト
http://kominkan.world/2021/11/30/kanko/

まちのインキュベーションゼミ#5「今こそ コミュニティの底力」参加者募集開始!


パンデミックで変わった私たちの生活。
人と人のフィジカルな距離が離される一方で、
地域の支え合いやつながりが見直されるように。
まちの住民が主体のコミュニティビジネスや
小さな経済圏をつくる地域通貨が改めて着目され、
海外ではネイバーフッドの視点から
まちの機能を近所に集約した“15分シティ”の構想も進んでいます。

今こそ、コミュニティの底力を発揮する時。
例えば、孤立しがちな子育てや介護を相互扶助できる仕組み。
認知症の人と家族が安心して相談できる居場所づくり。
スポーツや医療でまちの人の健康を守るネットワーク。
持続可能なコミュニティが、アフターコロナの未来を拓くはず。

まちのインキュベーションゼミ#5では、コミュニティをテーマに
仲間とともに事業開発をめざすメンバーを募集。
地域と人のつながりを生み出す事業を一緒につくりましょう。

<ゼミ概要>
自分ごと・自分たちごとで暮らしを豊かにする事業の創出を目指すゼミ。小さな経済圏を育てていくための最初の一歩を踏み出す実践プログラムです。チームを作り、まちのリソースを活かしながら、事業の設計からトライアルまでを行います。

期間:11月6日(土)〜3月19日(土)
場所:KO-TO(東小金井事業創造センター)
定員:20名※応募多数の場合、参加を見送らせていただくことがあります
参加費:無料 ※懇親会や実践における実費分をご負担いただきます
詳細・お申込みはこちら

対談連載“The Power of Community ”も公開!
HEREでは、ゼミ#5と連動し、コミュニティの可能性を探る対談記事を公開!タウンキッチン代表の北池が聞き手となり、カフェ・フェルマータ(武蔵野プレイス内)の松井隆雄氏、NPObirthの佐藤留美氏、合同会社Staylinkの河嶋峻氏が登場します。こちらもぜひお楽しみに!
https://rinzine.com/post-3758/

東京都「起業家による空き家活用モデル事業」コーディネーターの採択者として相談窓口開設

平成30年度、令和元年度、令和1年度に続き、今年度も東京都の「起業家による空き家活用モデル事業」コーディネーターの採択者として、相談窓口を開設します。

都によると、都内の空き家は約82万戸あり、治安悪化や災害時の倒壊などの問題を引き起こす可能性があるなど、社会問題となっています。そこで、近年増加傾向にある空き家の問題解決を目的に、都は昨年度より空き家モデル事業を開始しました。起業家の新たな発想を活かし、空き家の利活用モデルを創出する狙いです。

タウンキッチンは、創業支援施設10拠点を開設してきた実績を持ち、年間約200件の創業相談を行なっています。その強みを活かし、物件紹介だけでなく、事業計画のアドバイスや創業後の経営相談まで、プラン実現に向けた総合的なサポートを行います。行政や地域の金融機関とのネットワークを活かし、共に地域の問題解決に取り組み、起業家の夢の実現をサポートします。小金井市から指定管理者の指定を受け弊社が運営している「東小金井事業創造センター」に相談窓口を設置し、小金井市近郊を中心とした東京都郊外の空き家を紹介します。

▼相談窓口について
相談窓口   株式会社タウンキッチン(小金井市梶野町1-2-36)
       JR中央線東小金井駅北口より高架下を新宿方面に徒歩約5分
問い合わせ先 電話番号:0422-31-2040 メール:info@town-kitchen.com
営業時間   平日10時〜18時(土日祝日休み)
対象     空き家所有者、将来空き家を所有する見込みがある方、事務所や店舗物件を探している方など
利用方法   Webによる事前申込制:https://town-kitchen.com/project/fudousan/
空き家を紹介可能な地域 小金井市近辺を中心とした東京都郊外

空き家所有者及び将来空き家を所有する見込みのある方のご相談もお受けしています。

現在、オンラインでの不動産相談をお受けしているほか、空き物件を巡るツアーを随時開催しています。
詳しくは以下のホームページをご覧ください。
http://ko-to.info/

>東京都報道発表「起業家と空き家をつなぐコーディネーターの採択者が決定!」
>タウンキッチンにおける不動産事業立ち上げの経緯・目的についてはこちら

オンラインイベント「洛西高架下大学」に代表北池が登壇します

当社が運営する京都・西京区のシェア施設「SHARE DEPARTMENT」がある、TauT阪急洛西口。そこで開催されるプロジェクト「洛西高架下大学」のオンラインセミナー&交流イベントに、当社代表の北池がゲスト講師として登壇します。

今回のテーマは、「好きや得意を活かした、自分らしい小商いのはじめ方」。自分が暮らす地域で小商いや副業・起業を考えている方や、職住近接な暮らしに関心がある方向けのプログラムを実施します。

【開催概要】
6月22日(火)19:30〜21:30
定員:30名(先着順)
場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
SHARE DEPARTMENT ホームページ: https://share-department.com
イベントの詳細はこちら:https://www.taut-rakusaiguchi.com/news/12622/
参加申込はこちら:https://ers.hankyu-hanshin.co.jp/campaign/20210622.html

高田馬場に「SHARE & COMMUNITY baba kitchen」オープン!シェアキッチンのプロデュースを手がけました

2021年5月、高田馬場にシェアキッチン「SHARE & COMMUNITY baba kitchen」がオープンしました。同施設において、タウンキッチンはこれまでのノウハウを活かし、シェアキッチンの導入・運営コンサルティングを担当。企画段階から携わり、施設整備や運用の助言、広報・運用ツールの制作などを手がけました。今後も施設運営のサポートを行ってまいります。

同施設は、事業主となるシー・アンド・スタイルの建築・デザイン事務所の1階に開設。駅前の喧騒から少し離れた閑静なエリアで、業務用の厨房機器を共用し、デリや菓子の販売やカフェなどのお店を開くことができます。「小さなお店からはじめたい」という近隣の主婦の方やフリーランスの方などの開業を叶え、多様な人々が行き交う高田馬場のまちに新しい商いと賑わいを創出。食と通じた地域コミュニティの拠点を目指します。

所在地:東京都豊島区高田3-30-15 B3ビル 1F
    JR山手線/東京メトロ東西線/西武新宿線 高田馬場駅から徒歩6分
    JR山手線 目白駅から徒歩8分

事業主:株式会社シー・アンド・スタイル
企画コンサルティング:株式会社タウンキッチン

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