日本経済新聞に掲載されました「シェアオフィス 郊外で新増設」[HIBARIDO]


2020年11月10日朝刊の日本経済新聞 にて「HIBARIDO」が紹介されました。
コロナ禍において、自宅以外の仕事場を必要とする企業の需要を見込んだ、郊外型シェアオフィス増設の一例として紹介されています。

ー以下、抜粋ー
創業支援を手掛けるタウンキッチン(東京都小金井市)は11月、同西東京市のひばりが丘団地にある創業支援施設「HIBARIDO」1階の物販用スペースをシェアオフィス用の共用席に改装した。まず4席を設置し、需要に応じて8席まで増やす。
すでに2階には共用席6席、個室席9席があるが「コロナ感染拡大後、定員以上の申し込みがあった」(北池智一郎社長)ことに対応した。

>掲載記事はこちら

郊外型ワークプレイスの全国展開を開始 阪急京都線の高架下にSHARE DEPARTMENTオープン

創業支援を通じた持続可能なまちづくりに取り組んできた株式会社タウンキッチン(本社:東京都小金井市、代表取締役:北池智一郎)は、事業エリアを全国に拡大します。 第一弾として、京都市西京区に位置する阪急京都線洛西口〜桂駅間の高架下に、郊外型ワークプレイス「SHARE DEPARTMENT(シェアデパートメント)」を開設します。



多様な働き方を後押しする、シェアオフィス需要の高まり
東京郊外の多摩地域を中心に、シェアオフィスやキッチン、コワーキングスペース等の企画運営や、セミナー・スクール等の創業支援を通じて、地域経済圏の形成や住民の職住近接な暮らしの実現に寄与してきました。具体的には、JR中央線高架下、小田急電鉄駅前広場、ひばりが丘団地エリア内において、行政や鉄道会社等と連携し、デザイン性を高めたシェア施設を企画運営しています。 現在、9施設において250名を超える利用者がおり、地域住民の多様な働き方を後押ししています。

空きキャパシティの利活用による、郊外のまちづくり
空きキャパシティを利活用した地方創生を促進する動きが各地で活発化しています。鉄道事業においては、沿線開発の一環として、渋滞や踏切事故解消を目的に都市部だけではなく郊外の高架化が進み、高架下用地を地域活性の場とし、沿線地域のまちづくりにつなげていく動きも加速しています。さらに、ライフシフトによる選択肢拡大や、コロナ禍における都心集中型から地域分散型へのシフトなど、働き方・暮らし方の概念も変化しています。

全国展開の第一弾を、阪急京都線の高架下に開設
これまで住宅街として形成されてきた郊外のまちづくりのあり方も、大きく変わろうとしており、変化する地域ニーズに応えるべく、2021年2月、阪急電鉄株式会社との連携により、SHARE DEPARTMENTを阪急京都線の高架下に開設します。今後は、新しい働き方に寄与する郊外型ワークプレイスの事業エリアを全国に拡大し、地域住民によるスモールビジネスの起業、主婦等による小商い、テレワーク等による職住近接の実現を目指します。


施設情報
名称 SHARE DEPARTMENT シェアデパートメント
場所 TauT 阪急洛西口
開設 2021 年2月予定
Web https://share-department.com





[お問い合わせ]
株式会社タウンキッチン 担当:小野木
TEL.0422-30-5800 MAIL:info@town-kitchen.com

ローカル×遊びの事業をつくるメンバー募集!まちのインキュベーション#3 10/24(土)公開講座からスタート

NEWS LETTER -ちょうどいい郊外HERE-

自分ごと・自分たちごとで暮らしを豊かにする「まちのインキュベーション」では、公開講座の視聴者とゼミメンバーを募集しています。
10月24日(土)にオンライン開催する公開講座には、面白法人カヤック柳澤大輔さん、HAGI STUDIO宮崎晃吉さん、Artist Collective Fuchu芝辻ペラン詩子さんをお迎えします。


(左から)柳澤大輔さん、宮崎晃吉さん、芝辻ペラン詩子さん、モデレーター北池智一郎


事業創出のためのプラットフォームHEREの一環として開催する「まちのインキュベーション」は、興味関心の共通するメンバーがチームを組み、小さな経済圏を育てるための最初の一歩を踏み出すプログラム。#1「『食べる』と『まち』のいい関係」、#2「これからの、家と庭」に続く今回のテーマは、「ローカル遊びの再発見」です。

withコロナの時代、ワーケーションという言葉が象徴するように、遊びと仕事の境界があいまいになりはじめ、遊びと暮らす地域の両方を見つめ直し再発見することが求められていくはずです。そこで今回は、公開講座で実践者の方々からヒントを得ながら、ローカル×遊びをかけあわせ、新しい事業を生み出すメンバーを募集します。公開講座に続く11月7日(土)〜3月13日(土)には、約4ヶ月で事業の設計からトライアルまでを行うゼミ(参加費無料)を開催します。

まちづくりの最前線を知りたい方、これからの働き方を考えたい方、さらに、事業を実際にはじめたり成長させたい方など、ぜひお集まりください。


オンライン公開講座
LIVE配信 10月24日(土)14:00〜16:30 ※ビデオ機能はOFFにしてご参加いただけます
録画配信 10月27日(火)12:00〜11月14日(土)12:00
参加費 1,000円(事前決済)

キーノートスピーチ 柳澤 大輔(面白法人カヤック)
パネルトーク 宮崎 晃吉(HAGI STUDIO)、芝辻 ペラン 詩子(Artist Collective Fuchu)
モデレーター 北池 智一郎(タウンキッチン)

ゼミ
期間 11月7日(土)〜3月13日(土) ※オンライン説明会を随時開催中です
参加費 無料


詳細・お申込み
https://here-kougai.com




HEREは、都会でも田舎でもないちょうどいい郊外において、地域の素材を活かしながら、次世代につづくアイデアを育て、事業を創出するためのプラットフォームです。

■主催
郊外まちづくりインキュベーション
代表事業者:株式会社タウンキッチン
連携事業者:株式会社JR中央ラインモール、多摩信用金庫

■代表事業者概要
会社名   株式会社タウンキッチン
所在地   東京都小金井市梶野町1-2-36
代表者   代表取締役 北池 智一郎
事業内容  創業支援事業、シェアオフィス・シェアキッチン等の施設運営事業、不動産事業、メディア事業
設立    2010年7月

■お問い合わせ
株式会社タウンキッチン
CONTACTフォーム もしくは TEL/FAX 0422-30-5800 MAIL info@town-kitchen.com

グッドデザイン賞を受賞しました[ネスティングパーク黒川]


小田急多摩線黒川駅前の複合施設ネスティングパーク黒川が、郊外型コワーキングスペースとして、公益社団法人日本デザイン振興会主催「2020年グッドデザイン賞」を受賞いたしました。
タウンキッチンは、施設の核として位置付けられるシェアオフィス「キャビン」の企画・運営を行っています。

<審査委員の評価> グッドデザイン賞ホームページより
郊外のベッドタウンで取り組まれている好例。時に働く場として、遊び場として、サードプレイスとして機能させるためには、居心地の良さが何よりも大切になる。居心地の良さを生むためには、オープンで柔軟な場でなければならない。結果、それはコミュニティを作る仕掛けへと発展するだろう。


グッドデザイン賞ホームページ
https://www.g-mark.org/award/describe/51230?token=05wY5Pkuqc

「キャビン」開設の経緯や目的・成果などはPROJECTページをご覧ください

コ・アップデート・関西に掲載されました「住民の『やりたい』を軸につくる地域の働く場とコミュニティ」

“関西共創の場”の創造を目指すウェブメディア「コ・アップデート・関西」(株式会社オプテージ)にて、弊社代表北池のインタビューが公開されました。

社会課題を一つひとつの小さなテーマに分けて考える「プロジェクト」で、「『ちょうどいい』働く場 多様化する働き方、変化の先にフィットする働く場の在り方とは?」をテーマにお話しました。同席された南海電気鉄道、ウエダ本社のみなさんから質問をいただく場面も。ぜひご覧ください。


ないものは自分たちでつくる 一人称で考えるまちづくり
住民の「やりたい」を軸につくる地域の働く場とコミュニティ
https://co-upk.optage.co.jp/projects/thirdplace.html

まちのインキュベーション#3「ローカル遊びの再発見」公開講座&ゼミ 参加者募集開始!


遊びに行こう、どこ行こう?
遠いテーマパークへ行くよりも、自分が暮らす地域をとことん遊びつくす、そんなライフスタイルが注目され始めているように思います。
時を同じくして、ワーケーションという言葉も登場。遊びと仕事の境界が曖昧になりつつあります。withコロナのこの時代、遊びと地域の再発見が求められていくはずです。
今回のテーマは、「遊び × ローカル」。まちのインキュベーション#3では、遊びとローカルをかけ合わせ、その価値を発掘しながら、事業開発するメンバーを募集します。地域まるごとぜんぶをフィールドに、楽しいが集まる郊外のまちづくりをはじめましょう。


■オンライン公開講座
3 人の実践者をお招きし、どのような課題意識を持って活動に取り組んでいるのか、今気になっていることや着目していることは何なのかをお聞きし、ローカル遊びの事業開発に活きるヒントを得ます。

LIVE配信:10月24日(土)14:00〜16:30
録画配信:10月27日(火)12:00〜11月14日(土)12:00
参加費:1,000円 ※事前決算

詳細・お申込み
https://machi-no-incubation3-kouza.peatix.com/


■ゼミ
自分ごと・自分たちごとで暮らしを豊かにする事業の創出を目指すゼミ。小さな経済圏を育てていくための最初の一歩を踏み出す実践プログラムです。チームを作り、まちのリソースを活かしながら、事業の設計からトライアルまでを行います。

期間:11月7日(土)〜3月13日(土)
場所:KO-TO(東小金井事業創造センター)
定員:20名
参加費:無料 ※懇親会や実践における実費分をご負担いただきます

詳細・お申込み
https://here-kougai.com/program/program-300/